2008年12月12日金曜日

資本主義崩壊とは!

ニュースを見ていると経済関係の暗い話が多いですね。 不思議に思っているのは、「会社が悪い」という論調が多いこと。 「会社が人員削減をする」 「会社から内定取り消し」 「会社が・・・」 と会社が主語になっているのだ。 会社に依存しているようになったのはいつからなんだろう? 僕の記憶では、幼稚園に行くのが当たり前で、学校に行くのも当たり前に感じていました。 小学校、中学校の義務教育のみならず、高校や大学に行くのも当たり前だと思っていました。 そこになんの疑問もありませんでした。 さらに、会社に就職するのも当たり前だったのです。 人生の道筋があらかじめ決まっていたかのようでした。 生まれてきてからの運命のように感じていたのかもしれません。 会社員時代は、「働く=会社」だと思っていました。 誰かに使ってもらうこと以外の選択肢はありませんでした。 学生時代のバイトも同じですね。 時代を見ると18世紀~19世紀のヨーロッパで「資本家」が誕生します。 同時に「労働者」が登場します。 この二分化が今の時代を作っているのです。 マルクスによると 「生産手段を所有する少数の『資本家』と、生手段を持たず自分の労働力を提供するしかない『労働者』が存在する社会」 が資本主義だということなんです。 300年の資本家と労働者の関係があるのですね。ここから労働組合なんていうのもできるのですね。資本家と対等になるために労働者が協力しあう組織が。お金と数の戦いだったのかもしれませんね。 資本の側面から見ると、資本家が会社に出資し、会社が労働者を雇って仕事を回す。 労働者が稼いだお金で会社が運営され、その利益の一部を資本家に還元される。 今の会社は労働者よりも株主(資本家)のほうに気が向いているのが問題なんだという話を聞いたことがあります。 お金が一番大事という考え方をしているなら株主が一番えらいでしょう。 お金って本当に一番大事なことでしょうか? 人間のほうが大事なのだとすると株主よりも労働者が大切になるのではないでしょうか。 労働者のポジションはどうも犠牲者の立場になりやすく、資本家は加害者のポジションにはまりやすようです。 この垣根がなくなる新しい時代が来ると思っています。 資本主義社会は人類を発展させてきたシステムですが、システムは所詮システムです。 ある良い面があれば、必ず悪い面がある。矛盾があるのです。 システムはある時期を境に変わる必要があるのです。それも根本的に。 それが資本主義崩壊のシナリオだと僕は予\想しています。 資本家と労働者という関係性が壊れて新しい関係性が生まれる。 誰もが加害者にも被害者にもならない関係。 個人が生き生きしている社会です。 もしかしたら、お金はなくなるかもしれません。 もしかしたら、好きなことだけをしている世界になるかもしれません。 もしかしたら、自分の好きなことを社会に提供しているかもしれません。 もしかしたら、人はもっと自由になっているかもしれません。 もしかしたら、人はもっとお互いを応援しあうようになるのかもしれません。

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